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よくある質問
皆さんから多く寄せられる、よくある質問とその回答をまとめています。
よくある質問一覧
Q.RPGツクールGBとGB2の違いは?
Q.RPGツクールGBとGB2はどっちが買い?
Q.RPGツクールGB2のガイドブックはないのでしょうか?
Q.スイッチって何ですか?
Q.タッグでツクールコンテストって何ですか?
Q.ユーザーゲームモードって何ですか?
Q.ターボファイルGBが店に売ってないのですが…
Q.そもそも“田中太郎”とは?
Q.GB、GB2での戦闘ダメージ計算式は何ですか?
Q.GB、GB2でバグってあるのでしょうか?
Q.作ったゲームはネットでデータ公開などできないのですか?
Q.ターボファイルアドバンスが使えるって本当ですか?
よくある質問の答え
A.ツクGBとGB2は操作方法やシステム面での違いはありません。
変化はGB2になってメリットとデメリット両方が追加されたことです。
そのメリットというのはGBよりも機能と素材が増したこと。
顔グラフィックやシーン(背景)の表示が可能になっていたり、
細かい点でも敵の出現率設定やエディット中のBGM設定が可能になっています。
そしてなんといってもキャラクターグラフィックやモンスターグラフィックなど素材が大幅に増えました。
とくにモンスターグラフィックは100種近く増えています。
逆にデメリットというと“田中太郎”の素材が追加されている事でしょうか。
A.上記のようにメリットもデメリットも増えたGB2。
どっちが買いかという判断をするのは少し難しいかもしれませんが、
田中太郎が追加されたといっても気にしなければいいわけですから、
メリットを重要視するならばGB2の方が買いかもしれません。
ただ、太郎が絶対に嫌だという人にはGBのほうをお勧めします。
A.ツクGBには公式ガイドブックがあるのですがGB2にはありません。
システムや操作面でほとんどGBと同じ部分があるため、GBのガイドブックでも
応用が利くからではないでしょうか。
しかし、キャラやモンスターのグラフィックの一覧などは
なにかと便利なので欲しかったところですね。
A.ゲームを作る上で必ずといっていいほど必要になるスイッチ。
初心者にとっては「スイッチって一体何?」とつまづきどころ。
しかし、よくよく考えると簡単なものであるのです。
まず、スイッチというものは単体では何の意味もありません。
このスイッチは「条件」と組み合わせて使用するものなのです。
朝出かける時に母が「いってらっしゃい」というのですが
帰ってきたときには「おかえりなさい」と話す。
こんな小さなイベントもスイッチと条件を使って作るのです。
つまり、「スイッチ+条件=変化」というわけ。
スイッチひとつひとつには「ON/OFF」と2タイプあります。
上記のイベントを作る場合には、まず母のイベントを用意します。
母の1ページ目の内容には「いってらっしゃい」のセリフのみ。
2ページ目は条件に「スイッチ1をON」としておきます。
そして2ページ目の内容には「おかえりなさい」のセリフ。
この時はスイッチ1はまだOFFですから、1ページ目の実行。
主人公が塾に行って帰る、などの場合には、その塾が終わった時に
「スイッチ1がON」というイベントを組み込んでおきます。
すると、スイッチ1がONになったわけですから
家に帰ると母のイベントも「スイッチ1がON」が条件の
2ページ目が実行され、「おかえりなさい」と話すのです。
これが「スイッチ」というものです。
この下手な説明では分かりにくい〜という方は
コチラ
もご覧下さい。
ちなみに、スイッチの上には「変数」というものもあります。
これを使えばスイッチよりももっと高度なイベントの作成が
可能なのですが、GBでは使えないのであえて説明はしません。
ツク2000などを使う場合には覚えておくと便利です。
A.RPGツクールGBの発売を記念して開催されたコンテストです。
“タッグで〜”とあるように友達や兄弟など2人で協力して
作成しなければいけないということが条件でした。
コチラ
に審査結果発表が掲載されています。
もちろんですが、もう募集はしていません。
ちなみに、ツクGB2のコンテストは残念ながらありませんでした。
A.通常、ツクGB、GB2のカートリッジを差し込んでゲームを
始めると、ツクGB、GB2のタイトル画面からゲームが始まります。
しかし、ユーザーゲームモードをONにしておくと、ツクGB、
GB2のタイトル画面から始まらず、自分が作ったゲームの
タイトルからゲームが開始されるのです。
ツクールのタイトルを見せたくない人に、良い機能ですね。
なお、セレクトボタンを押しながらゲームボーイの電源をオンにして
ゲームを始めると、ユーザーゲームモードを解除できます。
A.最近では入手しにくくなっています。
普通はゲーム専門店などに売っていますが、どうやら置いていないところも多いようです。
店に無い場合は店員さんに直接言えば注文してくれる場合もあります。
それでも無かったり、取り扱っている店が無い場合には、
インターネットの通販やオークションを利用してみましょう。
そっちのほうが定価よりも安く手に入る可能性があります。
なお、お店によっては100円などで売っている店もあるみたいです。
また、ターボファイルGBの代わりにターボファイルアドバンスを使うという手もあります。
A.田中太郎と言うのはコロコロコミックに掲載されていたマンガのキャラ。
元々、読み切りとして掲載されたのですが、おもしろいとの反響が
あったようで、もう一度読みきりとして掲載。
しかしまだしも人気は衰えなかったため、連載という形になったようです。
そして、グッズや単行本も発売され、遂にはテレビ東京系の番組
“おはスタ”内にて、アニメも放映されたみたいです。
しかし、何故田中太郎とツクールGB2が手を組んだのかは全くの謎。
A.GB、GB2でのダメージ計算式は
“自分の攻撃力−相手の防御力÷2”
となります。なお、クリティカル時の場合は相手の防御力が0となります。
A.あるといえばありますが、比較的致命的なものもなく、少ないです。
まずGBですが、フィールドマップの一番右下の島(周りの海上一部含む)では
モンスターNo.1のモンスターしか登場しません。(設定しても全てNo.1です)
次に、イベント容量を全て使い切った時に、それ以上作ろうとするとバグってしまうことがあるようです。
GB2ですが、GBのシステムがほとんどなのでかなり少なくなっています。(無しに近い?)
A.プロアクションリプレイ(GB用)はGBA用のようにPCにセーブデータを保存することができないので、
それを使用したデータ公開などはできません。
それ以外にも方法としてはいくつかあるのですが、奥深いものになってしまうので、ここではあえて紹介しません。
とりあえず、GB、GB2で作成したデータのネット上での公開などは難しいとしておきます。
A.RPGツクールGB、GB2で作ったゲームはターボファイルGBだけでなく、ターボファイルアドバンスにも保存する事が可能です。
なお、保存数や保存時間などは変わりません。
入手しにくくなっているターボファイルGBの代わりにするのも良いかもしれません。
現在、ターボファイルアドバンスを使用してカートリッジ、GB本体、ターボファイルアドバンス等が
壊れてしまったという報告は頂いていませんが、必ずしも安全に使えるのかということについては定かではないのでご注意を。